さんさん劇場『おむすびころりん』

0歳~幼児例会の『おむすびころりん』。

本来なら3月に観ているはずでした。年長さんだった子たちも小学生になり、3か月が過ぎています。やっとこの日を迎えられました。

 

会場に人数制限があり、1ステージで全員見ることができませんでした。中1時間という強硬スケジュールで2ステージにしました。

ひがし劇場は後半のグループで、例会担当でした。

 

例会担当を聞くと、やりたいサークルが続々と!

あいさつ係にアンケート係、プレゼント係と、張り切ってやっている子どもたち。

例会がはじまると、ながたさんに突っ込みをいれるT君(年少)。みたて遊びに的確に答えていくS君(小1)。思い思いに答えを当てようとする子どもたち。大笑いの連続で、子どもたちの顔は、キラキラ輝いていて、それを見守るお母さんたちもリラックスし、久しぶりの例会を、親子ともども心から楽しんでいました。

 

この例会で3組の新しい仲間が増えました。

同じクラスのお友達が仲間になったN君(年長)。例会中も真ん前で嬉しそうにニコニコとS君と隣り合って座っています。例会後もいつもはお母さんの手を引っ張って遊んでいたN君が、今日はお母さんを置いてS君と一緒に走って公園にやってきました。泥だらけになってもずっと遊んでいます。そんな様子を見て、お母さんもすごく嬉しそうでした。

 

長い自粛生活が明け、サークル会や例会がはじまりました。

皆に会うことで、子どもたちの顔がこんなにもキラキラ輝くことを改めて実感しました。当たり前にできていた頃も、そんな子どもたちの様子を見て、これがおやこ劇場の醍醐味だと感じていましたが、その思いがさらにさらに大きくなりました。子どもたちにとって大切なこの時間が奪われないことを願うばかりです。