くわえぱぺっとステージのつげくわえさんと、人形芝居ひつじのカンパニーの北村直樹さんによる人形劇『ぼくピンチなんです！』
ピンチバスターズを結成した二人が、様々なピンチを救いに行くんだけど、、、
ねこに食べられそうなネズミも、オオカミに襲われそうな狸も、自分たちでピンチを切り抜けます。
学校からの帰り道、おしっこが漏れそうな男の子も何度も何度もピンチに合い、やっとお家でおトイレに行ける！と思った時、お母さんがトイレに入ってしまい、、、ピーンチ！！。「でも、みんなも経験あるよね？気持ちいいよね～」と、ふわふわ飛んでいく男の子に子どもたちも、思わずうんうんとうなずいていました（笑）
誰にでもあるピンチ。誰もが経験しているピンチに大人も子どもも共感し、笑い、心が解放されたのでしょう。劇が終わってからの子どもたちは、園庭で、遊具で、それはそれは楽しそうに、駆け回り、遊び続けていました。