狭い入り口から、会場に入ると、そこは絵本の中に迷い込んだかのように色鮮やかで、たくさんのかわいいお人形たちが私たちを出迎えてくれました。
子どもたちは、恐る恐る、お母さんの手を引きながら会場に入るも、目は人形たちにくぎ付け。
皆が会場に入ると、大きな蝶々が子どもたちのところへゆっくり飛んできて、Ｙ君（3歳）が手を差し出すと、手のひらに止まってくれた！それを見たＡ君（3歳）も手を出してみる。蝶々が止まった！でも、ちょっと怖くてすぐに手を引っ込めちゃった。
実はＡ君、皆よりもちょっと早く会場入りしていました。一緒にいたのは、顔見知りの大人たちばかりでしたが、久しぶりに会ったからか、なかなかお母さんの後ろから出てきません。でも、遅れて同じサークルのＡ君とＵ君（2歳）が来たとたん、満面の笑顔で、嬉しい！のジャンプで出迎え、3人で元気よく走り出しました。
3歳児にとっても、仲のいい友達の存在は、とっても心強いもの！Ａ君が恐る恐る手を出したのも、お友達のＹ君を見たからかな？
そんなＹ君も、家以外のおトイレを怖がって、いつもなかなか行こうとしませんが、今日は、お母さんが「Ａ君おトイレ行ったよ～」の声に、バっと立ち上がり、部屋から飛び出し自らトイレに行けました。
友達の存在が、こんなにも、楽しくなり、勇気が出る。それは、何歳だって変わらない。
今回プレゼント係をした、Ａ君、Ｙ君、Ｕ君。週末に松ぼっくりを拾いに行き、お兄ちゃん達と一緒にクリスマスリースを作りました。みんで渡せたね♪
