11月24日に迎える、年少～小3で観る例会『ぼくピンチなんです！』。その事前交流会として、人形芝居ひつじのカンパニーの北村 直樹さんに、本日は来ていただきました。
『あなたが生まれるまで』の続編になる『ぼくピンチなんです！』は、生まれてきた子にふりかかってくるピンチの連続。乗り越えられず、失敗の連続だけど、でも、失敗から学べることもあるよ。人生楽しいことばかりじゃなく、失敗もするけど、何年もたってから、あの出来事があったから今の自分がいるんだ、と思ってほしい。と作品に込めた思いをご自身のお話に絡めて語ってくれました。
出産に立ち会ったとき、自分の無力さを感じた半面、奥さんに対して尊敬しかないという想いになったこと。子育て中、奥さんが仕事の時は、幼稚園の娘と二人でいることが多く、常に試されている、怒ってはだめだと思いつつ、いつもいつも最終的に怒ってしまい、仕事に行く道すがら大反省をしていたこと。参加していた母たちには、分かりすぎる日常で、共感し、大爆笑でした。
そんな子育ての経験もある北村さんが作る人形劇です。
今を生きる子どもたちは、何を感じるのでしょうか？